複数のアーキテクチャーにわたって、多様なワークロードに対し、妥協のないパフォーマンスをもたらします。
最新バージョン: インテル® ソフトウェア開発ツール 2024.2
最新情報 [英語 | 日本語] | iSUS で公開中の oneAPI および SYCL* 日本版ドキュメント
- このページでは、https://software.intel.com/en-us/oneapi の内容をもとに、製品に関連する記事や参考資料へのリンクをまとめています。
統一された標準化ベースのプログラミング・モデル
現代のワークロードの多様性から、単一のアーキテクチャーではすべてのワークロードに対応するのは困難になっており、アーキテクチャーも多様化しています。必要とするパフォーマンスを達成するには、CPU、GPU、AI、およびその他のアクセラレーターに配置されたスカラー、ベクトル、行列、および空間 (SVMS) アーキテクチャーの組み合わせが求められます。
インテル® ソフトウェア開発ツールは、アプリケーションとソリューションを SVMS アーキテクチャーに展開する開発ツールを提供します。補完ツールキット (ベースキットとアドオン) は、プログラミングを簡素化し、効率と革新を促進します。
主な機能
直接プログラミング向けのデータ並列 C++ 言語
データ並列 C++ (DPC++) は SYCL* を取り込んだ C++ の進化版です。DPC++ は、ターゲットのハードウェア全体でコードを再利用でき、CPU、GPU、および FPGA アーキテクチャーで高い生産性とパフォーマンスを実現し、アクセラレーター固有のチューニングを可能にします。
API ベースのプログラミング向けライブラリー
ディープラーニング、数学、ビデオおよびメディア処理を含む強力なライブラリーは、ドメイン固有の機能に対して事前に最適化され、計算量の多いワークロードを高速化するようにコードがカスタマイズされています。
高度な解析とデバッグツール
- インテル® VTune™ プロファイラーにより、CPU、GPU、および FPGA システムのパフォーマンス・ボトルネックを迅速に検出
- インテル® Advisor により、効率良いベクトル化、スレッド化、およびアクセラレーターへのオフロードを支援
- GDB により効率良くコードの問題を解決
CUDA* ソースコードの移行
インテル® oneAPI 互換性ツールは、CUDA* コードを標準ベースの DPC++ コードに移行する移行エンジンです。
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コンパイラーの最適化に関する詳細は、最適化に関する注意事項を参照してください。