インテル Parallel Universe 42 号日本語版の公開

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XPU ソフトウェア開発向けの新しいインテル® oneAPI ツールキット

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インテル Parallel Universe マガジンの最新号が公開されました。

注目記事: データ並列 C++ プログラミング

掲載記事

編集者からのメッセージ

oneAPI 時代の幕開けから 1 年

オープン・スタンダードベースのヘテロジニアス並列処理の新たな世界

昨年の今頃、インテル コーポレーションのアーキテクチャー、グラフィックス & ソフトウェア・グループのチーフ・アーキテクト兼シニア・バイスプレジデントである Raja Koduri が Intel® HPC Developer Conference (英語) で oneAPI 業界イニシアチブ (英語) を発表しました。それ以来、oneAPI エコシステムでは多くの進展 (英語) がありました。 11 月に開催される SC20 (英語) では、多くの発表があることが期待されます。2020 年はオンラインで開催されますが、oneAPI に関する最新情報を楽しみにしています。学会や産業界の著名人によるパネル・ディスカッション「The oneAPI Software Abstraction for Heterogeneous Computing」 (英語) で詳しい情報を得られます。また、「C++ for Heterogeneous Programming: oneAPI (DPC++ and oneTBB)」 (英語) チュートリアルもあります。[訳者注: SC20 は日本語版公開時には終了していますが、英語版の情報をそのまま掲載しています。]

本号では、皆さんが oneAPI を最大限に活用するのを支援する 4 つの記事を用意しています。注目記事「データ並列 C++ プログラミング」では、計算カーネルの開発とアクセラレーターへのオフロードの基本を紹介します。2 つ目の記事は、Codeplay 社の CEO 兼設立者である Andrew Richards 氏による寄稿論説「ヘテロジニアス並列処理のオープン・スタンダードベースのエコシステムの構築」です。そして、Codeplay 社の主席ソフトウェア・エンジニアである Mehdi Goli 氏の「ベンダーに依存しない数学処理の高速化」が続きます。最後に、「GPU 構成を調査してパフォーマンスを向上する方法」では、インテル® Advisor のオフロード・アドバイザーを使用して、計算カーネルをアクセラレーターへオフロードすることで利点が得られることを確認します。

本号ではまた、インテル® コンパイラーの最適化レポートを使用して効率良くパフォーマンスをチューニングするシリーズの新しい記事も掲載しています。「ベクトル化と SIMD 最適化」では、コンパイラーの自動ベクトル化機能について詳しく取り上げ、コンパイラー・レポートを解釈して、コードが確実にベクトル化されるようにします。

本号を締めくくるのは HPC クラスターに関する 2 つの記事です。1 つ目の「インテル® MPI ライブラリーをチューニングして HPC クラスター・ワークロードのパフォーマンスを向上」は、前号で紹介した「インテル® MPI ライブラリーのチューニングを使用した HPC クラスターの効率化」をベースにしています。今回は、実際の HPC アプリケーションを使用して潜在的なパフォーマンス・ゲインを検証します。2 つ目の「OpenHPC 2.0 でクラスターの使用を容易に」では、HPC クラスターの配備と管理を容易にする OpenHPC コミュニティーの取り組みを紹介します。

コードの現代化、ビジュアル・コンピューティング、データセンターとクラウド・コンピューティング、データサイエンス、システムと IoT 開発、oneAPI を利用したヘテロジニアス並列コンピューティング向けのインテルのソリューションの詳細は、Tech.Decoded (英語) を参照してください。

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