インテル® VTune™ プロファイラー・パフォーマンス解析クックブック
この記事は、インテル® デベロッパー・ゾーンに公開されている『Intel® VTune™ Profiler Performance Analysis Cookbook』(2021 年 6 月 30 日時点) の日本語参考訳です。
インテル® VTune™ プロファイラー は、開発者がコードを解析し、非効率なアルゴリズムおよびハードウェアの利用状況を特定して、適切なパフォーマンス・チューニングのアドバイスを得られるように支援する、パフォーマンス・プロファイル・ツールです。
注
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インテル® VTune™ プロファイラー評価版のダウンロードと製品サポートについては、https://www.isus.jp/intel-vtune-amplifier-xe/ を参照してください。
- このクックブックのレシピはすべてスケーラブルであり、インテル® VTune™ Amplifier 2018 以降に適用できます。バージョンにより設定がわずかに異なることがあります。
- ベータ版インテル® oneAPI ベース・ツールキット向けのバージョンから、インテル® VTune™ Amplifier の名称がインテル® VTune™ プロファイラーに変わりました。引き続き、インテル® Parallel Studio XE またはインテル® System Studio のコンポーネントとして、あるいはスタンドアロン版のインテル® VTune™ プロファイラーをご利用いただけます。
このクックブックは、インテル® VTune™ プロファイラーで提供される解析タイプを使用して、パフォーマンスの手法とレシピを紹介します。
- 手法
最初に、チューニング手法、パフォーマンス・メトリック、統計を収集するハードウェア・ソリューションを理解して、パフォーマンス解析を開始します。その後、ベータ版インテル® VTune™ プロファイラーと従来のインテル® VTune™ Amplifier で利用可能な特定のチューニングや設定レシピにドリルダウンできます。 - 設定レシピ
特定のコード環境でパフォーマンス解析を行うため、システムとベータ版インテル® VTune™ プロファイラーと従来のインテル® VTune™ Amplifier を設定する方法を詳しく説明します。 - チューニング・レシピ
ベータ版インテル® VTune™ プロファイラーと従来のインテル® VTune™ Amplifier で検出可能な最も一般的なパフォーマンスの問題を調査し、パフォーマンスを最適化するためのステップを提供します。 - 法務上の注意書き
以前のバージョンはこちらからご覧いただけます。
コンパイラーの最適化に関する詳細は、最適化に関する注意事項を参照してください。