インテル® C++/Fortran コンパイラーによる OpenMP* 3.1 仕様のサポート

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OpenMP* 入門

この記事は、インテル® ソフトウェア・ネットワークに掲載されている「Intel® C++ and Fortran Compilers now support the OpenMP* 3.1 Specification」 (http://software.intel.com/en-us/articles/intel-c-and-fortran-compilers-now-support-the-openmp-31-specification/) の日本語参考訳です。

2011 年 7 月に OpenMP* 3.1 仕様 (英語) がリリースされました。最新のインテル® C++/Fortran コンパイラーは、次の OpenMP* 3.1 の新機能をサポートしています。

o task 構造の final 節と mergeable
o taskyield 構造
o atomic 構造の拡張 - readwritecapture 書式、Fortran end atomic
o firstprivate 節と lastprivate 節での Fortran ポインターの使用
o C/C++ の新しいリダクション演算子 minmax
o 新しい OMP_PROC_BIND 環境変数を使用したプロセッサーへのスレッドのバインディング
o 入れ子レベルでスレッド数を指定できるように OMP_NUM_THREADS 環境変数がリスト形式に対応

コンパイラーの最適化に関する詳細は、最適化に関する注意事項を参照してください。

編集部追加

OpenMP 3.1 は、OpenMP 規格のマイナーアップデートという位置づけです。既存の OpenMP プログラムについて変更の必要はありませんが、追加された構文を使用して並列構造をより適切に指示することで、パフォーマンスが改善されることがあります。マルチコア・プロセッサの性能を最大限に引き出せる最新のインテル® C++/Fortran Composer XE を是非ともお試しいただければと思います。また、パフォーマンスの確認にはインテル® VTune Amplifier XE をご利用いただくことをお勧めいたします。各製品評価版のダウンロード、お問い合わせはエクセルソフト株式会社まで。

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