インテル® Array Building Blocks に関する学術論文

同カテゴリーの次の記事

Intel® Software Developer Day 2011(7/15開催)

編集部注:インテル® Array Building Blocks (インテル® ArBB) は、2012 年の開発ロードマップでインテル® Composer XE 製品ではサポートされないことになりました。インテル® ArBBは、研究プロジェクトとして http://software.intel.com/en-us/articles/intel-array-building-blocks/ で引き続きメンテナンスされます。この記事で紹介するインテル® ArBBに関する内容は研究プロジェクトにおいても有効です。


インテル® Array Building Blocks (インテル® ArBB) は、並列ライブラリーです。再構築可能な動的コンパイル・フレームワークを提供し、マルチコアと異種メニーコアの両方でデータとスレッドの並列性による恩恵を得ることができるよう、標準 C++ の仕様範囲でプログラムを容易に記述そして移植することに注目しています。

この文書はインテル コーポレーションにより 2011年フランス、シャモニーでのコード生成と最適化に関する国際シンポジウムで発表された学術論文「Intel’s Array Building Blocks: A Retargetable, Dynamic Compiler and Embedded Language (http://software.intel.com/file/32200/)」の日本語参考訳です。

24ページにわたる読み応えのある内容です。これだけまとまった日本語記事が公開されるのは初めてとなりますので、ぜひ一読ください。

インテル® Array Building Blocks:
再構成可能なターゲット環境、ダイナミック・コンパイラーおよび組み込み言語

こちらをクリックして、PDF 形式でご覧いただけます

文書は次の内容で構成されています。
I. はじめに
II. ARBB 組み込み言語
III. コンパイラー・システムの概要
IV コードの最適化
V. 関連情報
VI. 性能データ
VII. まとめと総論

関連記事

  • インテル® MKL 10.3 で追加された新機能インテル® MKL 10.3 で追加された新機能 この記事は、インテル® ソフトウェア・ネットワークに掲載されている「What's new in Intel® MKL?」の日本語参考訳 (一部編集含む) です。 インテル® MKL 10.3 では主に次の機能が追加されました。 インテル® アドバンスト・ベクトル・エクステンション (インテル® AVX) […]
  • サマリー統計ライブラリーの概要サマリー統計ライブラリーの概要 この記事は、インテル® ソフトウェア・ネットワークに掲載されているブログ「Statistical Summary Library Overview」の日本語参考訳です。 統計的計算の精度とパフォーマンスが強化された最新のアルゴリズムを提供する、最適化された並列ライブラリーがインテル® MKL 10.3 […]
  • スリープループによる消費電力とパフォーマンスの改善スリープループによる消費電力とパフォーマンスの改善 この記事は、インテル® ソフトウェア・ネットワークに掲載されている「Benefitting Power and Performance Sleep […]
  • 半精度浮動小数点の使用によるパフォーマンスの向上半精度浮動小数点の使用によるパフォーマンスの向上 この記事は、インテル® ソフトウェア・サイトに掲載されている「Performance Benefits of Half Precision Floats」の日本語参考訳です。 半精度浮動小数点とは、16 ビットの浮動小数点値です。従来の 32 […]
  • キャッシュ・ブロッキング手法キャッシュ・ブロッキング手法 この記事は、インテル® ソフトウェア・サイトに掲載されている「Cache Blocking Techniques」の日本語参考訳です。 はじめに アルゴリズムの重要な変更の 1 つは、キャッシュに収まるようにデータ構造をブロッキングすることです。データのメモリーアクセスを調整し、キャッシュに大規模なデータのサブセット […]