インテル® SDK for OpenCL* Applications

インテル® ベース・プラットフォーム向けの包括的な OpenCL* 開発環境

  • Windows* 、Linux* および Android* 向けにハイパフォーマンスな異種アプリケーションをビルド
  • インテル® グラフィックスによる計算技術を使用してアプリケーションのパフォーマンスを最適化
  • 容易に開発: インテル® OpenCL* Code Builder によるビルド、デバッグおよび解析

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ドキュメント

FAQ

一般的な問い合わせ

  1. インテル® プラットフォーム上で OpenCL* をすぐに利用するには
  2. OpenCL* とは?
  3. 誰がどのような目的で OpenCL* を使用していますか?
  4. OpenCL* 2.0 とは? 開発者にとっての利点は?
  5. OpenCL* の標準化にインテルはどのように関与していますか?
  6. どのインテル® ソフトウェア開発ツールが OpenCL* をサポートしていますか?
  7. OpenCL* Code Builder はどうなるのか?

インテル® プラットフォーム上で OpenCL* をすぐに利用するには
インテル® プラットフォーム上で OpenCL* の利用を始める最も簡単な方法は、スタンドアロン版をダウンロードすることです。

注意: SDK を利用するには、適切なドライバーもダウンロードする必要があります。使用するドライバーは、利用しているシステムに依存します。すべてのドライバーは無料でインテル® Download Center からダウンロードできます。以下のリンクも参照ください:

Windows* デスクトップやラップトップ、または Windows* ホストで Android* ターゲット向けの開発を行っている場合、ここから最新の CPU と GPU 向けの OpenCL* ドライバーをダウンロードしてください。

Windows Server* への展開を行う開発者は、スタンドアロン CPU ドライバー (64 ビットと 32 ビット) をダウンロードする必要があります。 32 ビット・バージョンは、こちらにあります。

Linux* サーバーへの展開を行う開発者は、スタンドアロン CPU ドライバー (無料) をダウンロードしてください。統合グラフィックスを使用する Linux* サーバーをターゲットとする開発者は、スタンドアロン GPU ドライバー (無料) をご覧ください。

さらに、Windows* と Linux* システム向けの展開を行う開発者は、インテル® Media Server Studio スイートもご覧ください。このスイートは、いずれかのオペレーティング・システムをターゲットとする開発に使用でき、OpenCL* 開発、デバッグそして解析向けのツールで高セされる OpenCL* Code Builder を含んでいます。無料評価版のインテル® Media Server Studio は、こちらから入手できます。

オープンソース OpenCL* ソリューションをターゲットとする Linux* 開発者は、こちらをご覧ください。

Apple* Mac* デスクトップやラップトップをターゲットとする Mac* OS X* 開発者は、Apple* のサポートをご覧ください。

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OpenCL* とは?
OpenCL* (Open Computing Language) は、ヘテロジニアス・システムでの汎用並列プログラミング向けのオープン標準として開発されました。OpenCL* は、マルチコア CPU、グラフィックス・プロセッサー、その他並列プロセッサーとコプロセッサーを混在して使用するクライアント・コンピューター、ハイパフォーマンス・コンピューティング・サーバー、そして携帯デバイス向けの高性能で移植性の高いコードを開発するソフトウェア開発者のための一意なプログラミング環境を提供します。標準化は、Khronos* によってリードされる OpenCL* ワーキンググループで定義されます。さらに詳しく ›

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誰がどのような目的で OpenCL* を使用していますか?
OpenCL* は、画像とビデオ処理の速度と応答性を大幅に向上させます。また、ゲームやエンターテインメントから、科学、医療そして金融ソフトウェアまで、広い市場カテゴリーのアプリケーションに適用できます。ビジュアル・コンピューティングにおいて、OpenCL* は、開発者がグラフィックス・タスクでプラットフォームのリソースを最大限に利用することを可能にする付加価値を提供します。 DirectX*、OpenCL* そして VA API との相互運用性があり、インテルの Video Motion Estimation (VME) 向け拡張のように、拡張できます。

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OpenCL* 2.0 とは? 開発者にとっての利点は?
OpenCL* 2.0 仕様は、2013 年 11 月に Khronos Group によって批准されました。OpenCL* 2.0 は、標準化の革新的な進化と使いやすさ、およびダイナミック並列処理、一般的なアドレス空間、および共有仮想メモリーなどワーキンググループで検討されたパフォーマンス機能を提供します。インテル® Core™ M プロセッサーは、OpenCL* 2.0 認定を取得する業界初のプラットフォームです。インテル® グラフィックス・テクノロジーが統合されたすべての第 5 世代および第 6 世代インテル® Core™ プロセッサーは、OpenCL* 2.0 をサポートします。

開発者に対する OpenCL* 2.0 の利点の詳細は、こちらをご覧ください。

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OpenCL* の標準化にインテルはどのように関与していますか?
インテルは積極的に OpenCL* の標準化開発に参加しています。現在、インテルのアーキテクトは、OpenCL* 2.1 標準化に向けて Khronos のエンジニアと作業を進めています。インテルは、オープンで標準化されたソリューションに期待を寄せており、OpenCL* の開発と将来にわたるリリースを完全にコミットしています。

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どのインテル® ソフトウェア開発ツールが OpenCL* をサポートしていますか?

インテルは、OpenCL* 開発、デバッグ、そして解析ツールで構成される OpenCL* Code Builder を提供しています。 また、インテル® VTune™ Amplifier は、OpenCL* 向けのチューニング機能とインテル® グラフィックス・パフォーマンス・アナライザーのサポートを提供します。

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OpenCL* Code Builder はどうなるのか?

OpenCL* Code Builder は、インテル® SDK for OpenCL* Applications の機能の 1 つとなりました。インテル® INDE から移行し、インテル® SDK for OpenCL* Applications は、標準ソフトウェア開発製品として入手できます。

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コンパイラーの最適化に関する詳細は、最適化に関する注意事項を参照してください。