Eclipse* で servars.sh スクリプトを自動化
setvars.sh スクリプトは、インテル®oneAPI ツールキットを使用するために必要な環境変数を設定します。このスクリプトは、コマンドライン開発向けに新しいターミナルウィンドウを開くたびに実行する必要があります。setvars.sh スクリプトは、Eclipse* の起動時に自動的に実行することもできます。この機能により、SETVARS_CONFIG 環境変数を使用して setvars.sh スクリプトにインテル® oneAPI ツール固有の設定を行うように指示できます。
setvars.sh が環境変数を設定する方法の詳細については、Linux* で setvars および oneapi-vars スクリプトを使用するを参照してください。
SETVARS_CONFIG 環境変数の状態
SETVARS_CONFIG 環境変数を使用して、C/C++ 開発者向けの Eclipse* IDE インスタンスを起動したときに oneAPI 開発環境を自動的に設定できます。環境変数には 3 つの条件と状態があります:
未定義 (
SETVARS_CONFIG環境変数が存在しない)定義されているが空 (値を含まないか空白である)
setvars.sh設定ファイルを示すように定義します
SETVARS_CONFIG に値が設定されていない (空白のみが含まれる) 場合、 Eclipse* の起動時に setvars.sh スクリプトは自動的に実行されます。この場合、setvars.sh スクリプトは、システムにインストールされているすべての oneAPI ツールの環境を初期化します。setvars.sh スクリプト実行の詳細については、Eclipse* 使用したサンプルプロジェクトのビルドと実行 (英語) を参照してください。
SETVARS_CONFIG が setvars 構成ファイルへの絶対パス名で定義されている場合、Eclipse* の起動時に setvars.sh スクリプトが自動的に実行されます。この場合、setvars.sh スクリプトは、setvars 設定ファイルで定義される oneAPI ツールのみの環境を初期化します。setvars 設定ファイルを作成する方法の詳細は、Linux* で setvars.sh または oneapi-vars.sh 設定ファイルを使用をご覧ください。
注
Eclipse* でのデフォルトの SETVARS_CONFIG の動作は、Windows* の Visual Studio* で説明されている動作とは異なります。Eclipse* を起動すると、setvars.sh スクリプトは常に自動的に実行されます。Visual Studio* を起動すると、SETVARS_CONFIG 環境変数が定義されている場合にのみ setvars.bat スクリプトは自動的に実行されます。
setvars 設定ファイルは任意の名前で作成でき、そのファイルが Eclipse* からアクセスおよび読み取り可能である限りハードディスク上のどこにでも保存できます。(Linux* システムに oneAPI ツールをインストールした時に Eclipse* に追加されたプラグインが SETVARS_CONFIG のアクションを実行します。そのため、Eclipse* は setvars 設定ファイルにアクセスできる必要があります。)
setvars 設定ファイルを空のままにすると、setvars.sh スクリプトはシステムにインストールされているすべての oneAPI ツールの環境を初期化します。これは、SETVARS_CONFIG 変数に空の文字列を定義するのと同じです。setvars 設定ファイルの作成方法については、 Linux* で setvars.sh または oneapi-vars.sh 設定ファイルを使用 を参照してください。
SETVARS_CONFIG 環境変数の定義
SETVARS_CONFIG 環境変数はインストール中に自動的に定義されないため、Eclipse* を起動する前に環境変数を追加する必要があります (前述の方法で)。SETVARS_CONFIG 環境変数には、次のようにさまざまな場所を定義できます:
/etc/environment/etc/profile~/.bashrcなど ...
上記の例は、Linux* システムで環境変数を定義する一般的な場所です。SETVARS_CONFIG 環境変数に定義する場所は、システムとニーズによって異なります。