oneAPI ライブラリーの互換性
oneAPI アプリケーションには、インテルのツール:のリリースバージョンとの互換性のため、動的ライブラリーが実行時に含まれる場合があります。インテル® oneAPI ツールキットとコンポーネント製品は、互換性を維持するためセマンティック・バージョニング (英語) を使用します。
次のポリシーが、インテル® oneAPI ツールキットで提供される API および ABI に適用されます。
注
oneAPI アプリケーションは、64 ビットのターゲットデバイスでサポートされます。
新しいインテル® oneAPI デバイスドライバー、oneAPI 動的ライブラリー、および oneAPI コンパイラーは、oneAPI ツツールを使用してビルドされた展開済みのアプリケーションを破壊することはありません。現在の API は、通知とメジャーバージョンの重複なしで削除及び変更されることはありません。
oneAPI アプリケーションの開発者は、ヘッダーファイルとライブラリーのリリースバージョンが同じでることを確認する必要があります。例えば、アプリケーションで、インテル® oneAPI マス・カーネル・ライブラリー 2021.2 のヘッダーファイルをインテル® oneAPI マス・カーネル・ライブラリー 2021.1 で使用してはなりません。
インテル® コンパイラーで提供される新し動的ライブラリーは、古いバージョンのコンパイラーで作成されたアプリケーションでも動作します (これは一般に下位互換と呼ばれます)。しかし、その逆は当てはまりません。oneAPI 動的ライブラリーの新しいバージョンには、以前のバージョンでは提供されていないルーチンが含まれる場合があります。
oneAPI 対応のインテル® コンパイラーで提供される古い動的ライブラリーは、新しいバージョンの oneAPI コンパイラーでは機能しません。
oneAPI アプリケーションの開発者は、oneAPI アプリケーションが互換性のある oneAPI ライブラリーとともに展開されていることを確認するため、完全なアプリケーションのテストを実施する必要があります。