サーベイ解析を実行して注目するループを特定したら、さらに詳しく解析するためループを選択 (ファイルおよび行番号またはメトリックで) します。
[サーベイ] > 
--mark-up-loops [--action-options] [--global-options] [[--] target [target options]] |
mark-up-loops アクションと mark-up-list アクションオプションを混同しないでください。mark-up-loops アクションと select アクションオプションを組み合わせると、GUI
チェックボックスが有効になります; ループの選択は、mark-up-loops アクションの期間を超えて持続し、依存関係やメモリー・アクセス・パターン解析などの解析に適用されます。mark-up-list アクションオプションと組み合わせた collect アクションは、GUI
チェックボックスの有効化をシミュレートします; ループの選択は collect アクションの間にのみ持続します。
ファイルと行番号からダウンストリーム解析向けのループを選択します。
advisor --mark-up-loops --select=foo.cpp:34,bar.cpp:192 --project-dir=./advi_results -- ./bin/myApplication基準をもとにダウンストリーム解析向けのループを選択します。
advisor --mark-up-loops --loops="scalar,has-issue" --project-dir=./advi_results -- ./bin/myApplication