サーベイ解析を実行して、注目するループを特定したら、さらに詳しく解析するためループを選択 (ファイルおよび行番号または ID で) します。
[サーベイ] > 
--mark-up-list=<string> |
<string> は、file1:line1 形式のファイル/行番号、またはその両方をカンマで区切ったリストです (スペースなし)。
[Survey (サーベイ)] >
の既存の選択。これは永続的です。
GUI で選択されていない場合:
トリップカウント & FLOP およびルーフライン解析の場合: すべてのループ
ループのデフォルト
メモリー・アクセス・パターン解析の場合:"loop-height=0,total-time>0.1"
依存関係解析の場合:"scalar,loop-height=0,total-time>0.1"
mark-up-loops アクションと mark-up-list アクションオプションを混同しないでください。mark-up-loops アクションと select アクションオプションを組み合わせると、GUI
チェックボックスが有効になります; ループの選択は、mark-up-loops アクションの期間を超えて持続し、依存関係やメモリー・アクセス・パターン解析などの解析に適用されます。mark-up-list アクションオプションと組み合わせた collect アクションは、GUI
チェックボックスの有効化をシミュレートします; ループの選択は collect アクションの間にのみ持続します。
サーベイ解析を実行します。
サーベイ解析のループ 1 と 3 (my_source.cpp:132 のソース) でトリップカウント & FLOP 解析を実行します。
advisor --collect=survey --project-dir=./advi_results -- ./myApplication advisor --collect=tripcounts --mark-up-list=1,my_source.cpp:132,3 --search-dir src:=./src --project-dir=./advi_results -- ./myApplication