remove

(ファイルと行番号で) さらに詳しく解析するループからループを削除します。

GUI オプション

[サーベイ] >

構文

--remove=<string>

引数

<string> は、[ファイル1:行番号1] という形式のカンマで区切ったファイル/行番号のリストです

デフォルト

デフォルトはありません

影響するアクション

mark-up-loops

使用法

注目する対象ではないループを [削除] すると収集のオーバーヘッドを減らすことができます。

mark-up-loops アクションと mark-up-list アクションオプションを混同しないでください。mark-up-loops アクションと select アクションオプションを組み合わせると、GUI チェックボックスが有効になります; ループの選択は、mark-up-loops アクションの期間を超えて持続し、依存関係やメモリー・アクセス・パターン解析などの解析に適用されます。mark-up-list アクションオプションと組み合わせた collect アクションは、GUI チェックボックスの有効化をシミュレートします; ループの選択は collect アクションの間にのみ持続します。

  1. そして、詳しく解析を行う 2 つのループを選択します。

  2. 選択リストから 1 つのループを削除します。

advisor --mark-up-loops --select=foo.cpp:34,bar.cpp:192 --project-dir=./advi_results -- ./myApplication advisor --mark-up-loops --remove=bar.cpp:192 --project-dir=./advi_results -- ./myApplication

関連情報