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mpi-rank

インポートする MPI プロセスのデータを指定します。

構文

--mpi-rank=<integer>

引数

<integer> は、インポートするデータのプロセスのランクです。

デフォルト

MPI ランクを省略すると、結果パーティションが共有されるため複数の結果ディレクトリーがある場合、ランクは無作為に選択されます。推奨事項: ランクを指定します。

影響するアクション

import-dirmark-up-loopsreport

使用法

クラスター上で解析データが収集されると、データはプロジェクト・ディレクトリー下の一意なサブディレクトリー (rank.# という名前) に保存されます。このオプションを使用して、インポートして表示するデータを含むプロセスを指定します。一度に 1 つのプロセスからのみデータをインポートできます。

rank.3 クラスターから MPI 解析データをインポートします。指定された検索ディレクトリーからソースファイルを読み込み、結果を advi_results プロジェクトのディレクトリーに書き込みます。

advisor --import-dir=./advi --mpi-rank=3 --project-dir=./advi_results -- ./myApplication

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