import-dir

MPI クラスター上で収集したデータをインポートしてファイナライズします。

構文

--import-dir=<PATH> [--action-options] [--global-options] [[--] <target> [<target options>]]

引数

<PATH> は、以前収集されたデータが存在するディレクトリーへの絶対パスです。

デフォルト

デフォルトの引数はありません。

修飾子

mpi-rankproject-dirquietsearch-dirverbose

使用法

最良の結果を得るには、search-dir アクションオプションを使用してソース・アプリケーション・ファイルの場所を指定します。mpi-rank アクションオプションを使用してインポートするプロセスデータを指定します。

MPI ワークロード向け:

  1. ランクノードからホームノードへデータをコピー。

  2. データをインポート。

  3. データを表示。

MPI クラスターのランク 2 で収集されたデータを新しいプロジェクトにインポートします。

advisor --import-dir-./advi --mpi-rank-2 --search-dir src:r=./src --project-dir-./advi_results

関連情報