リンクするライブラリーの選択

インテル® oneAPI マス・カーネル・ライブラリー (インテル® oneMKL) をリンクする:

インターフェイス・レイヤーからライブラリーを1つ、スレッドレイヤーからライブラリーを1つ選択します
計算レイヤーとランタイム・ライブラリー (RTL) から 1 つのライブラリーを追加します

次の表は、アプリケーションにリンクするインテル® oneAPI マス・カーネル・ライブラリー (インテル® oneMKL) の一覧です。

	インターフェイス・レイヤー	スレッドレイヤー	計算レイヤー	RTL
インテル® 64 アーキテクチャー/ 静的リンク:	mkl_intel_lp64.lib	mkl_intel_thread.lib	mkl_core.lib	libiomp5md.lib
インテル® 64 アーキテクチャー/ 動的リンク:	mkl_intel_lp64_dll. lib	mkl_intel_thread_dll.lib	mkl_core_dll.lib	libiomp5md.lib
インテル® メニー・インテグレーテッド・コア・アーキテクチャー (インテル® MIC アーキテクチャー)/ 静的リンク:	libmkl_intel_lp64.a	libmkl_intel_thread.a	libmkl_core.a	libiomp5.so
インテル® MIC アーキテクチャー/ 動的リンク:	libmkl_intel_lp64.so	libmkl_intel_thread.so	libmkl_core.so	libiomp5.so

シングル動的ライブラリー (SDL) は、インターフェイス、スレッド、計算ライブラリーを自動的にリンクすることでリンクを簡素化します。次の表は、SDL を使用してアプリケーションに動的リンクするインテル® oneAPI マス・カーネル・ライブラリー (インテル® oneMKL) の一覧です。関数呼び出しまたは環境変数でランタイムにインターフェイス・レイヤーとスレッド・ライブラリーを設定する方法は、インターフェイスとスレッドレイヤーの動的選択を参照してください。

	SDL			RTL
インテル® 64 アーキテクチャー	mkl_rt.lib			libiomp5md.lib^†

^† libiomp5md.lib とのリンクは必須ではありません。

上記のライブラリーの例外と代替については、リンクの詳細を参照してください。

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