profile-gpu

インテル® プロセッサー・グラフィックス上で実行される OpenCL* と oneAPI レベルゼロのプログラムを解析します。

GUI オプション

[Analysis Workflow (解析ワークフロー)] > [Baseline Device (ベースライン・デバイス)] > [GPU]

[Project Properties (プロジェクトのプロパティー)] > [Analysis Target (解析ターゲット)] > [Performance Modeling (パフォーマンスのモデル化)] > [GPU]

構文

--profile-gpu

--no-profile-gpu

デフォルト

オフ (no-profile-gpu)

影響するアクション

collect=survey

collect=tripcounts

collect=roofline

collect=projection

使用法

必要条件: GPU カーネル解析を有効にするためシステムを設定します。

このオプションを使用して、SYCL*、OpenMP* target、OpenCL* プログラミング・モデルを使用する GPU 対応のアプリケーションを解析します。

注

GPU プロファイルは、インテル® グラフィックスにのみ適用できます。

例

インテル® プロセッサー・グラフィックス上で実行される OpenCL* と oneAPI レベルゼロプログラムの解析を有効にします。

advisor --collect=roofline --profile-gpu --project-dir=./advi_results -- ./myApplication
  1. GPU カーネルのプロファイルを有効にしてサーベイ解析を実行します。
  2. GPU カーネルのプロファイルを有効にして、トリップカウントと FLOP 解析を実行します。
  3. GPU カーネルのプロファイルを有効にしてパフォーマンスのモデル化を実行します。
advisor --collect=survey --static-instruction-mix --profile-gpu --project-dir=./advi_results -- ./myApplication
advisor --collect=tripcounts --flop --profile-gpu --project-dir=./advi_results -- ./myApplication
advisor --collect=projection --profile-gpu --project-dir=./advi_results -- ./myApplication
上位トピック: advisor コマンドオプションのリファレンス

関連情報

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