インテル® Advisor ツールによって収集されたデータは結果に保存されます。これらのツールを実行すると、インテル® Advisor はターゲットを実行し、解決の必要がある問題を特定して、Microsoft* Visual Studio* の [ソリューション・エクスプローラー] や、インテル® Advisor スタンドアロン GUI の [プロジェクト・ナビゲーター] の結果サブディレクトリーに結果を収集して表示します。
結果タブでデータを参照して、並列処理を追加する最適な場所を見つけることができます。ソリューションのプロジェクトごとに 1 つの結果が作成されます (Windows*) 。同じプロジェクトでインテル® Advisor を実行すると、以前に収集したデータが上書きされます。
インテル® Advisor は、Windows* のソリューション・ディレクトリー (Visual Studio* のデフォルトの位置) の [Results (結果)] ディレクトリー、または Linux* のプロジェクト・ナビゲーターのインテル® Advisor のプロジェクトの場所で指定されたサブディレクトリーに結果を保存します。結果を保存するカスタム位置を指定することもできます。
Visual Studio* の [ソリューション・エクスプローラー] やインテル® Advisor GUI の [プロジェクト・ナビゲーター] のプロジェクトに関連する結果を表示できます。しかし、場合によっては利便性よりもほかの考慮事項が優先されることがあります。例えば、Visual Studio* では、ソースコード管理システムを使用しており、[ソリューション・エクスプローラー] で結果を確認したくない場合は、[ソリューション・エクスプローラー] に結果を表示しないようにします。