C アプリケーションのリンク例

• メインモジュールは C です。
• インテル® MPI は C:\Program Files(x86)\Intel\oneAPI\mpi にインストールされています。インテル® MPI のインストール方法については、Windows* 用インテル® MPI ライブラリーの導入ガイドおよびWindows* 用インテル® oneAPI ツールキット・インストール・ガイドのページを参照してください。
• インテル® C++ コンパイラーを使用している。
• インテル® oneAPI マス・カーネル・ライブラリー (インテル® oneMKL) 関数が LP64 インターフェイスを使用している。

インテル® MPI 環境を設定するには、<インテル® oneAPI インストールへのパス>\env\*vars.bat スクリプトを実行する必要があります。

インテル® 64 アーキテクチャー・ベースのクラスター用 ScaLAPACK にリンクするには、環境変数を設定し、次のようにリンクラインを指定します。

set lib=<mkl directory>\lib;%lib%

icx <user files to link> mkl_scalapack_lp64.lib blacs_intelmpi_lp64.lib mkl_intel_lp64.lib mkl_intel_thread.lib mkl_core.lib libiomp5md.lib impi.lib bufferoverflowu.lib

インテル® 64 アーキテクチャー・ベースのクラスター FFT にリンクするには、環境変数を設定し、次のようにリンクラインを指定します。

set lib=<mkl directory>\lib;%lib%

icx <user files to link> mkl_cdft_core.lib mkl_blacs_intelmpi_lp64.lib mkl_intel_lp64.lib mkl_intel_thread.lib mkl_core.lib libiomp5md.lib impi.lib bufferoverflowu.lib

インテル® 64 アーキテクチャー・ベースのクラスター・スパース・ソルバーにリンクするには、環境変数を設定し、次のようにリンクラインを指定します。

set lib=<mkl directory>\lib;%lib%

icx <user files to link> mkl_blacs_intelmpi_lp64.lib mkl_intel_lp64.lib mkl_intel_thread.lib mkl_core.lib libiomp5md.lib impi.lib bufferoverflowu.lib