カスタム共有オブジェクトの関数のリストを含むファイルで、インターフェイスに応じて関数名を調整します。例えば、Fortran 関数の場合、接尾辞として名前に下線文字 "_" を追加します。
dgemm_
ddot_
dgetrf_
その他の例については、<mkl_directory>/share/mkl/tools/builder ディレクトリー内のドメイン固有の関数のリストを参照してください。
関数のリストは、<mkl_directory>/share/mkl/tools/builder ディレクトリーにサンプルとして提供されています。カスタム共有オブジェクトの関数のリストを作成する方法は、関数のリストの作成を参照してください。
Fortran 形式のルーチン (BLAS、LAPACK、その他) の名前には、大文字と小文字を使用できます (末尾の下線の有無を含む)。例えば、以下の名前は等価です:
BLAS:dgemm、DGEMM、dgemm_、
LAPACKdgetrf、DGETRF、dgetrf_。
関数リストの C サポート関数の名前を適切に大文字化します。以下のガイドラインに従ってください。
例えば、mkl_disable_fast_mm 関数の #define ディレクティブは #define mkl_disable_fast_mm MKL_Disable_Fast_MM です。
MKL_Disable_Fast_MM のように関数名を大文字にします。
Fortran サポート関数の名前については、ヒントを参照してください。
選択した関数に複数のプロセッサー固有のバージョンがある場合、ビルダーによってカスタム・ライブラリーに自動的に追加され、ディスパッチャーによって管理されます。
製品および性能に関する情報 |
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性能は、使用状況、構成、およびその他の要因によって異なります。詳細については、www.Intel.com/PerformanceIndex (英語) をご覧ください。 改訂 #20201201 |