インテル® Advisor のインストール

このトピックを参照して、oneAPI インストーラーと yum/apt パッケージ・マネージャーを使用してインテル® Advisor をダウンロードしてインストールします。

インテル® Advisor は、以下から入手できます。

インターネットの接続状況に応じて、ローカルまたはオンライン・インストーラーを選択します。

インテル® oneAPI ベース・ツールキットの一部としてインテル® Advisor をインストールするには、インテル® oneAPI ツールキットのインストール・ガイド (英語) を参照してください。

異なるメジャーバージョンは相互に共存できますが、Windows* ではインテル® Advisor の 1 つのバージョンのみを Visual Studio* IDE に統合できます。

Windows*

  1. 管理者権限を持つユーザーで、圧縮された自己展開実行可能ファイルをダブルクリックします。
  2. ユーザー・インターフェイスのフルセット (GUI フロントエンドと Visual Studio* IDE 統合) を取得するには、[Recommended Installation (推奨されるインストール)] を選択します。デフォルトのインストール・パスは次のようになります。C:\Program Files (x86)\Intel\oneAPI。インストール先を変更するには、[Custom Installation (カスタム・インストール)] オプションを選択します。

    非対話型でサイレント・インストールを行うには、Windows* 向けのインテル® oneAPI ツールキット・インストール・ガイド (英語) を参照してください。
  3. インストールを完了するには、[Install (インストール)] ボタンをクリックします。

Linux*

  1. /tmp ディレクトリーに対する読み取り/書き込み権限があることを確認して、インストールを開始します。
    • ローカルシステムにインストールするには、次のコマンドでインストーラーを起動します。
      sh <package-name>.sh
    • 任意のユーザーがインテル® Advisor を利用できるようにインストールするには、root ユーザーとして実行する必要があります。インテル® Advisor をネットワークにマウントされたドライブ、または複数のユーザーが利用する共有ファイルシステムにインストールするには、次のコマンドを実行します。
      sh <package-name>.sh --SHARED_INSTALL
  2. ユーザー・インターフェイスのフルセット (GUI フロントエンドと Eclipse* 統合) を取得するには、[Recommended Installation (推奨されるインストール)] を選択します。デフォルトのインストール・パスは次のようになります: /opt/intel/oneapiroot (root ユーザー) $HOME/intel/oneapi (一般ユーザー)インストール先を変更するには、[Custom Installation (カスタム・インストール)] オプションを選択します。
  3. Eclipse* IDE 実行可能ファイルへのパスを指定して、インテル® Advisor を Eclipse* IDE と統合します。Eclipse* IDE に統合せずインテル® Advisor をインストールするには、この手順をスキップしてください。
  4. インストールを完了するには、[Install (インストール)] ボタンをクリックします。

インテル® Advisor は yum (英語) および APT (英語) パッケージ・マネージャーでインストールできます。

システム要件

詳細については、システム要件 (英語) を参照してください。

関連情報

インストール後、次のことを行います。