data-transfer-page-size

メモリー・ページ・サイズを指定して、データ転送シミュレーターのトラフィック測定の粒度を設定します。

構文

--data-transfer-page-size=<integer>

引数

<integer> は、4 から 8192 までの 2 のべき乗数の値です : 4 | 8 | 16 | 32 | 64 | 128 | 256 | 512 | 1024 | 2048 | 4096 | 8192

デフォルト

4096

影響するアクション

collect=tripcounts --enable-data-transfer-analysis

collect=tripcounts --data-transfer=<mode>

例

トリップカウントと FLOP 解析を実行し、512 ビットのメモリー・ページ・サイズでデータ転送シミュレーターを有効にします。

advisor --collect=tripcounts --flop --enable-data-transfer-analysis --data-transfer-page-size=512 --project-dir=./advi_results -- ./myApplication

上位トピック: advisor コマンドオプションのリファレンス

関連情報

data-transfer 特性化中にデータ転送をモデル化するため詳細レベルを設定します。

enable-data-transfer-analysis ホストメモリーとデバイスメモリー間のデータ転送をモデル化します。

advisor コマンドオプションのリファレンス

コマンドライン・インターフェイスのリファレンスこのリファレンス・セクションでは、コマンド構文で使用される CLI アクションとオプションについて説明します: advisor <--action> [--action-options] [--global-options] [[--] target [target options]]。