gpu

インテル® プロセッサー・グラフィックス上で実行される OpenCL* と oneAPI レベルゼロプログラムの解析を有効にします。GPU で収集されたデータからルーフラインの対話型 HTML レポートを生成します。

GUI オプション

オフロードのモデル化パースペクティブ: [Analysis Workflow (解析ワークフロー)] > [Baseline Device (ベースライン・デバイス)] > [GPU]

オフロードのモデル化パースペクティブ: [Project Properties (プロジェクトのプロパティー)] > [Analysis Target (解析ターゲット)] > [Performance Modeling (パフォーマンスのモデル化)] > [GPU]

構文

--gpu

--no-gpu

デフォルト

オフ (no-gpu)

影響するアクション

collect=offload

report=roofline

使用法

オフロードのモデル化パースペクティブ:

事前定義された収集を使用して GPU - GPU 間のモデル化を実行する場合、このオプションを使用します。このオプションは、実行するすべての解析に対し --profile-gpu オプションを自動的に適用します。

GPU ルーフライン・パースペクティブ:

必要条件: --profile-gpu オプションを有効にして、ルーフライン・データを収集します。

デフォルトでルーフライン・インタラクティブ HTML レポートは、CPU で収集されたデータを生成します。GPU で収集されたデータのレポートを作成するには、このオプションを使用します。

例

事前定義された収集で GPU - GPU 間のオフロードのモデル化を実行します。

advisor --collect=offload --gpu --project-dir=./advi_results

GPU で収集されたデータのルーフライン・インタラクティブ HTML レポートを生成します。

advisor --report=roofline --report-output=./out/roofline.html --gpu --project-dir=./advi_results
上位トピック: advisor コマンドオプションのリファレンス

関連情報

advisor コマンドアクションのリファレンス
コマンドラインから GPU - GPU 間のパフォーマンスのモデル化を実行 インテル® Advisor を使用すると、CPU バージョンを指定することなく、別の GPU デバイスのグラフィックス処理ユニット (GPU) で実行されている SYCL*、OpenCL*、OpenMP* target アプリケーションのパフォーマンスをモデル化できます。これには、オフロードのモデル化パースペクティブの GPU - GPU 間モデル化ワークフローを実行します。