このウィンドウにアクセスするには、結果タブで [アノテーション・レポート] ボタンをクリックします。または、インテル® Advisor のワークフロータブを使用する場合は [2.ソースにアノテーションを挿入] または [5. 並列フレームワークを追加] の下にある ボタンをクリックします。ソースにアノテーション または 5。並列フレームワークを追加。
[アノテーション・レポート] ウィンドウには、ソースコードのスキャン、またはスータビリティーと依存関係ツール実行で見つかったすべてのアノテーションがリストされます。表形式のグリッドの個別の行にそれぞれのアノテーションのアノテーション・タイプ、ソースの場所、およびアノテーション・ラベルが表示されます。エディターでソースファイルを保存した場合など、指定されたソース・ディレクトリーで変更が行われると、インテル® Advisor はアノテーションのリストを更新します。(例えば、エディターでソースファイルに保存した場合など。)
アノテーション・レポートの配置 ![]() |
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操作 |
説明 |
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[Analysis Workflow (解析ワークフロー)] タブ |
選択したツールを実行して、[Result (結果)] タブで結果を表示します。 |
[Result (結果)] タブ |
利用可能なレポートを選択します。 |
[アノテーション・レポート] ウィンドウのグリッド |
検出されたアノテーションのサマリーと、スータビリティーおよび依存関係ツールで収集されたデータを表示しますそれぞれのアノテーションのデータは、グリッドの個別の行に表示されます。カラムの説明は後述します。 |
[アノテーション・レポート] ウィンドウのグリッド行を右クリックする |
コンテキスト・メニューを表示して、コードの一部を展開または折りたたむ、コードエディターを使用して対応するコードを編集、クリップボードへデータをコピー、または状況依存ヘルプを表示するなどの操作を行うことができます。 |
カラムの値でグリッドをソートするには、カラムの上部をクリックします。グリッドのカラムには次のものがあります。
カラム |
説明 |
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アノテーション |
サイト、タスク、またはロックなどのアノテーション・タイプを表示します。 アノテーションを示すコードスニペットを表示/非表示にするには、名前の隣にある それぞれのアノテーション・タイプの詳細については、ヘルプトピックの「アノテーション・タイプのサマリー」をご覧ください。 コードエディターでアノテーションに関連するソースを表示するには、その名前またはこのカラムのコード行をダブルクリック (もしくは右クリックしてコンテキストメニューから [Edit Source (ソースを編集)] を選択) します。
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ソースの場所 |
アノテーションと行番号を含むソースファイルの名前を表示します。アイコンはソースが利用可能であるか ソースを表示するには、このカラムで名前をダブルクリックします (または、右クリックして [Edit Source (ソースを編集)] を選択します)。コードエディターが開きます。 |
アノテーション・ラベル |
アノテーションのラベル (名前) を表示します。 アノテーションに関連するソースを表示するには、このカラムで名前をダブルクリックします (または、右クリックして [ソースを編集] を選択します)。コードエディターが開きます。 |
プロジェクト・ソースにあるアノテーション・タイプを表示して、その場所にアクセスするには [Annotation Report (アノテーション・レポート)] ウィンドウを使用します。アノテーションを確認する [Annotation Report (アノテーション・レポート)] はいつでも表示できます。留意事項:
並列フレームワークに置き換えるサイト、タスク、ロック、およびほかのアノテーションを見つけるため、プログラムに並列処理を追加するワークフローでアノテーションを確認することを推奨します。
インテル® Advisor 製品 GUI を使用する場合、[Project Properties (プロジェクトのプロパティー)] > [Source Search (ソース検索)] タブで正しいソースが定義されていることを確認するため、このレポートを使用できます。