fpga-interactionコマンドライン解析

CPU/FPGA 相互作用解析を使用して、データ並列 C++ (SYCL*) または OpenCL* アプリケーションを実行する専用の FPGA を搭載したシステム上の CPU と FPGA のバランスを評価します。カーネルの実行に費やされた FPGA 時間、CPU と FPGA 間のメモリー転送の全体時間、および CPU と FPGA のワークロードに対する待機時間の影響を確認します。

構文

vtune -collect fpga-interaction [-knob <knobName=knobValue>] [--] <target>

Knob:sampling-intervalenable-stack-collectionのようにできます。

CPU/FPGA 相互作用解析で利用可能な knob (設定オプション) に関する最新情報は、次のように取得できます。

vtune -help collect fpga-interaction

この例では、スタック収集が有効になっているアプリケーションで CPU/FPGA 相互作用解析を実行します。

vtune -collect fpga-interaction -knob enable-stack-collection=true -- /home/test/myApplication

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