インストルメントとトレーステクノロジー API (ITT API) とジャストインタイム・プロファイル API (JIT API) は、オープンソースのコンポーネントです。ソースコードの入手および貢献には、GitHub* リポジトリー (英語) にアクセスしてください。
インテル® VTune™ プロファイラーのインストルメントとトレース・テクノロジー （ITT API) は、アプリケーションが実行中にトレースデータの生成および収集を制御することを可能にします。
ITT API には次のような機能があります。
API を使用するには、コードに API 呼び出しを追加して論理タスクを指定します。これらのマーカーは、コード内のタスクと他の CPU および GPU タスクとの関係を視覚化するのに役立ちます。パフォーマンス解析結果でユーザータスクを表示するには、[解析の設定] で [ユーザータスクの解析] チェックボックスをオンにします。
ITT API は純粋な C/C++ 関数です。Java* や .NET API は提供されていません。ランタイム環境のサポートが必要な場合は、マネージドコードから JNI または C/C++ 関数呼び出しを使用できます。コレクターによって大きなオーバーヘッドまたは大量のデータストレージが発生する場合は、解析を一時停止してオーバーヘッドを削減できます。