インテル® VTune™ プロファイラー・ユーザーガイド

インテル® VTune™ プロファイラーのファイル名と場所

インテル® VTune™ プロファイラーは次のファイルタイプを生成します。

インテル® VTune™ プロファイラーのデフォルトのインストール・パスは製品によって異なります。

解析結果ファイル

ファイルタイプ

デフォルトの位置

事前定義された解析タイプで生成された結果 (*.vtune)

結果ファイルの場所は、ユーザーによって制御されます。インテル® VTune™ プロファイラーのデフォルトの場所は以下です。

  • Linux*: /root/intel/vtune/projects/[project directory]/r@@@{at}

  • Windows*:

    • ソリューション・ディレクトリー内の VTune Profiler Results\[project name]\r@@@{at} ディレクトリー (Visual Studio* IDE)

    • %USERPROFILE%\My Documents\Profiler XE\Projects\[project directory]\r@@@{at} directory (Standalone VTune Profiler GUI)

カスタム解析タイプで生成された結果 (*.vtune)

結果ファイルの場所は、ユーザーによって制御されます。インテル® VTune™ プロファイラーのデフォルトの場所は以下です。

  • Linux*: /root/intel/vtune/projects/[project directory]/r@@@

  • Windows*:

    • ソリューション・ディレクトリー内の VTune Profiler Results\[project name]\r@@@ ディレクトリー (Visual Studio* IDE)

    • %USERPROFILE%\My Documents\Profiler XE\Projects\[project directory]\r@@@ directory (Standalone VTune Profiler GUI)

スタンドアロン GUI から結果を開くには、メニューから [開く] > [結果...] を選択して、結果ファイルを参照します。Visual Studio* で結果を開くには、ソリューション・エクスプローラーのノードをダブルクリックします。

解析設定ファイル

ファイルタイプ

ソースファイルの場所

事前定義解析タイプ (例えば、hotspots.cfg)

製品インストール・ディレクトリーの config/analysis_type

カスタム解析タイプ (例えば、Hardware Event-based Sampling Analysis @@@.cfg、ここで @@@ は次の有効な番号です)

Windows*: %APPDATA%\intel\Profiler XE\analysis_type

Linux*: /root/.intel/vtune/analysis_type

プロジェクト・ファイル

ファイルタイプ

ソースファイルの場所

プロジェクト (例えば、*.vtuneproj)

ファイル名はシステムによって制御されます。しかし、ファイルの場所はユーザーによって決定されます。デフォルト場所は以下です。

  • Linux*: /root/intel/vtune/projects/[project directory]
  • Windows*:

    • ソリューション・ディレクトリー内の VTune Profiler Results\[project name] ディレクトリー (Visual Studio* IDE)

    • Profiler XE\Projects\[project directory] directory (Standalone Intel VTune Profiler GUI)

ホットスポット解析を実行して、スレッド化解析を実行します。デフォルトの命名規則と格納場所を使用すると、インテル® VTune™ プロファイラーは次のように名前を付けて結果を保存します。

説明:

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