インテル® VTune™ プロファイラー・ユーザーガイド

cumulative-threshold-percent

ターゲット CPU/待機時間の割合を指定して、このしきい値を超えるホットなプログラム単位のみを表示するようにします。

GUI オプション

ウィンドウ: サマリー - ホットスポット

構文

-cumulative-threshold-percent=<value>

引数

<value>

表示されたプログラム単位で消費された CPU/待機時間の割合。

デフォルト

オフ

すべてのプログラム単位。

影響するアクション

report

説明

注目するプログラム単位で指定するターゲット CPU/待機時間の割合を超えるパフォーマンス・レポートを生成するには、cumulative-threshold-percent アクションオプションを使用します。指定したしきい値を下回る関数は除外されるため、レポートにはホットなプログラム単位のみが含まれ、重要ではないプログラム単位は含まれません。

Linux*: r001hs ホットスポット結果から、ターゲット CPU 時間の 90% を占める関数のみを含むパフォーマンス詳細レポートを生成します。ターゲット CPU 時間の 10% 未満の関数は除外されます。

vtune -report perf-detail -r r001hs -cumulative-threshold-percent=90


Module  Function     CPU Time  Cumulative Percent
matrix  algorithm_2  3.136     70.415
matrix  algorithm_1  1.156     96.375

Windows*: r001hsr002hs 関数で合計差分の 50% を占めるパフォーマンス・レポートを生成します。正と負の差分は個別に処理されます。

vtune -R perf -r r001hs -r r002hs -cumulative-threshold-percent=50


Module     Function              Result 1:CPU Time  Result 2:CPU Time  Difference:CPU Time Cumulative Percent
matrix.exe algorithm_2           3.106              3.131              -0.025              100.000
Module     Function              Result 1:CPU Time  Result 2:CPU Time  Difference:CPU Time Cumulative Percent
ntdll.dll  KiFastSystemCallRet   0.012              0                  0.012               39.956 
ntdll.dll  NtWaitForSingleObject 0.113              0.110              0.003               50.051

関連情報