インテル® VTune™ プロファイラー・ユーザーガイド

パイプライン・スロット

メトリックの説明

パイプライン・スロットは、1 つのマイクロオペレーションを操作するために必要なハードウェアのリソースを表します。

トップダウン特性化では、それぞれの CPU コアには、各クロックサイクルで利用可能ないくつかのパイプライン・スロットがあると仮定します。この数はパイプラインの幅と呼ばれます。

次の例では、10 クロックサイクルでコードを実行する 4 ワイド (幅) CPU があります。

これは、40 パイプライン・スロット (4 * 10) になります。パイプライン・スロットがリタイアしない場合、uOp はストールに分類されます。

次の例では、40 スロットのうち 20 スロットがストールしています (リタイアしない uOp)。つまり、マイクロアーキテクチャーから見たコードの効率はわずか 50% です。

パイプライン・スロットで測定されたトップダウンのメトリック (例えば、フロントエンド依存とバックエンド依存) は、フロントエンドの問題とバックエンドの問題などのメトリックで指定された理由で、パイプライン・スロットがストールしたパーセンテージを測定します。

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