インテル® VTune™ Amplifier

プラットフォーム・プロファイラー解析 (プレビュー)

インテル® VTune™ Amplifier のプラットフォーム・プロファイラーは、CPU、メモリー、ネットワーク、およびディスク使用状況を含む、システムの動作を全体的に把握するため、より長時間 (分または時間と秒) データを収集する機能を提供します。

これは、プレビュー機能です。プレビュー機能は、正式リリースに含まれるかどうかは未定です。有用性に関する皆さんからのフィードバックが、将来の採用決定の判断に役立ちます。プレビュー機能で収集されたデータは、将来のリリースで下位互換性が保証されません。parallel.studio.support@intel.com または intelsystemstudio@intel.com へフィードバックをお送りください。

どのように動作するか

プラットフォーム・プロファイラーを使用して、システム全体の構成、パフォーマンス、および動作を把握します。このツールは、プラットフォーム・レベルのメモリー、ストレージ、I/O、およびインターコネクトのボトルネックとインバランスの特定に注目して、長時間にわたって負荷をかけるようなシステムのデータを収集できます。これを行うため、プラットフォーム・プロファイラーは、ターゲットシステム上のデータ収集コンポーネントによって収集されたパフォーマンス・データを読み取り、データを解析してウェブ API と使いやすい HTML ユーザー・インターフェイスを介して利用できるようにします。

ツールを使用する前に、いくつかの設定が必要です。

初期設定 (Windows*)

  1. インテル® VTune™ Amplifier を起動してプロジェクトを開くか作成します。

  2. インテル® VTune™ Amplifier ツールバーの [解析の設定] ボタンをクリックします。

    [解析の設定] ウィンドウが表示されます。

  3. [どのように] ペインで、 ボタンをクリックして、[プラットフォーム解析] グループから [プラットフォーム・プロファイラー] を選択します。

  4. [設定] ボタンをクリックします。この設定の完了には 5 - 10 分の時間がかかります。管理者権限でのアクセスが必要です。

    [設定] ボタンの代わりに [プラットフォーム・プロファイラーを起動] ボタンが表示されている場合、プラットフォーム・プロファイラーはすでに設定済みで、[プラットフォーム・プロファイラーを起動] ボタンをクリックして開始できます。

ブラウザーが自動的にプラットフォーム・プロファイラーのユーザー・インターフェイスを開き、タスクバーにアイコン が表示されます。プラットフォーム・プロファイラーを停止するにはタスクバーのアイコンを使用します。

初期設定 (Linux*)

  1. <vtune_install_dir>/vpp/server へ移動します。

  2. 設定スクリプトで次のコマンドを実行し、root または sudo 権限を持つアカウントで指示される操作を行います。

    ./vpp-server config
    ./vpp-server start
  3. ブラウザーでプラットフォーム・プロファイラーのホームページ http://localhost:6543 を開きます (Google Chrome* 推奨)。

プラットフォーム・プロファイラーの開始と停止 (Linux*)

最初のインストールまたはシステムのリブート後にプラットフォーム・プロファイラーを手動で起動するには、次のコマンドを実行します。

<vtune_install_dir>/vpp/server/vpp-server start

プラットフォーム・プロファイラーを停止するには、次のコマンドを実行します。

<vtune_install_dir>/vpp/server/vpp-server stop

コマンドラインを使用してデータを収集

  1. 解析中のシステム (コレクターがインストールされているシステム) の典型的なワークロードを識別します。データセンター内のシステム、または連続してワークロードを実行するようなシステムでは、サンプル期間を設定できます。

  2. 環境を設定します。

    Linux*:

    <install_dir>/vpp/collector/vpp-collect config

    Windows*:

    C:\<Program Files (x86)>\IntelSWTools\<studio>\VTune Amplifier <version>\vpp\collector\vpp-collect-vars.cmd
  3. データ収集を開始するには次のコマンドを実行します。

    Linux*:

    <install_dir>/vpp/collector/vpp-collect start

    Windows*:

    <install_dir>\vpp\collector\vpp-collect start

    ヒント

    収集を開始するときに -c オプションを使用して、結果ファイルにコメントを追加します。コメントは、結果をアップロードした後に表示され、同一システムで収集された結果を比較するのに役立ちます。例えば、ワークロードの説明を追加することができます。

  4. (オプション) データ収集中に、指定した間隔で結果にタイムライン・マーカーを追加するには、次のコマンドを実行します。

    <install_dir>/vpp/collector/vpp-collect mark "comment"

    ヒント

    コメントを使用して、タイムライン・マーカーにメッセージを追加できます。

  5. データ収集を停止するには次のコマンドを実行します。

    <install_dir>/vpp/collector/vpp-collect stop

    収集結果は、現在のディレクトリーの圧縮ファイル (<machine-name>_<datetime>.tgz/zip) にあります。

データを表示

インテル® VTune™ Amplifier のプラットフォーム・プロファイラーの結果をアップロードして表示します。詳細は、「プラットフォーム・プロファイラーの結果 (プレビュー)」を参照してください。

次にすることは?

関連情報