Visual Studio* Code を使用したサンプル・プロジェクトのビルドと実行

インテル® oneAPI ベース・ツールキット

インテル® oneAPI ツールキットは、サードパーティー製 IDE と統合して、ソフトウェア開発用のシームレスな GUI を提供します。

サンプルブラウザー拡張をインストールして、Visual Studio* Code でプロジェクトを作成する方法を紹介したビデオは、「Visual Studio* Code でのサンプルブラウザーを使用した oneAPI サンプルの使用」 (英語) を参照してください。

ここで紹介する手順では、サンプルブラウザー拡張がインストールされている必要があります。次のセクションでインストール方法を説明します。すでにインストールされている場合は、「Visual Studio* Code を使用したプロジェクトの作成」へ進みます。

Visual Studio* Code でのサンプルブラウザー拡張のインストール

サンプルブラウザー拡張を使用して、Visual Studio* Code でサンプルを参照してダウンロードできます。

1. Visual Studio* Code の左のナビゲーションで拡張ロゴをクリックします。

   

2. 「Sample Browser for Intel oneAPI Toolkits」という名前の拡張を探すか、https://marketplace.visualstudio.com/publishers/intel-corporation (英語) から利用可能な拡張を参照します。
3. [Install] をクリックします。
4. 拡張がインストールされたら VS Code を閉じます。環境変数が正しく設定されるように VS Code を起動する方法は、「サンプルのビルドと実行」セクションにあります。

Visual Studio* Code を使用したプロジェクトの作成

1. インストール・ディレクトリーに移動して setvars.sh を source します。

   source <install_dir>/setvars.sh

   上記のコマンドは、デフォルトのフォルダーにインストールされていることを前提としています。デフォルトのフォルダー以外にインストールした場合は、setvars.sh はその場所にあります。setvars.sh の詳細は、こちらを参照してください。
2. VSCode を起動します。

   code

3. 左のナビゲーションで oneAPI ボタンをクリックしてサンプルを表示します。

   

4. 左のナビゲーションに利用可能なサンプルのリストが開きます。

   

5. サンプルの README を表示するには、サンプルの横にある をクリックします。サンプルをビルドして実行する場合は、サンプルとともに README がダウンロードされます。
6. サンプルをビルドして実行するには、サンプル名の右にある + をクリックします。
7. サンプル用の新規フォルダーを作成します。サンプルが新しいウィンドウに読み込まれます。

   

8. README.md をクリックすると、サンプルの説明が表示されます。