以下の表は、各関数ドメイン用にインテル® oneAPI マス・カーネル・ライブラリー (インテル® oneMKL) が提供する言語インターフェイスを示しています。ただし、インテル® oneAPI マス・カーネル・ライブラリー (インテル® oneMKL) ルーチンは言語が混在したプログラミングでもほかの言語から呼び出すことができます。例えば、Fortran ルーチンを C/C++ から呼び出す方法は、言語が混在したプログラミングとインテル® oneAPI マス・カーネル・ライブラリー (インテル® oneMKL) を参照してください。
関数ドメイン |
Fortran インターフェイス |
C/C++ インターフェイス |
|---|---|---|
基本線形代数サブプログラム (BLAS) |
はい |
CBLAS を介して |
BLAS 的な拡張転置ルーチン |
はい | はい |
スパース BLAS レベル 1 |
はい |
CBLAS を介して |
スパース BLAS レベル 2 と 3 |
はい |
はい |
線形方程式系を解く LAPACK ルーチン |
はい |
はい |
最小二乗問題、固有値問題、特異値問題、シルベスター方程式を解く LAPACK ルーチン |
はい |
はい |
補助およびユーティリティー LAPACK ルーチン |
はい | はい |
並列基本線形代数サブプログラム (PBLAS) |
はい | |
ScaLAPACK |
はい | |
直接法スパースソルバー/ |
はい |
はい |
クラスター向け並列直接スパースソルバー |
はい |
はい |
その他の直接および反復スパース・ソルバー・ルーチン |
はい |
はい |
ベクトル数学 (VM) |
はい |
はい |
ベクトル統計 (VS) |
はい |
はい |
高速フーリエ変換 (FFT) |
はい |
はい |
クラスター FFT |
はい |
はい |
三角変換 |
はい |
はい |
高速ポアソン、ラプラス、ヘルムホルツ・ソルバー (ポアソン・ライブラリー) |
はい |
はい |
最適化 (信頼領域) ソルバー |
はい |
はい |
データ適合 |
はい |
はい |
拡張固有値ソルバー |
はい |
はい |
サポート関数 (メモリー割り当てを含む) |
はい |
はい |
† 言語混在プログラミング呼び出しがサポートされます。それぞれのヘッダーファイルについては、インクルード・ファイルを参照してください。