インテル® oneAPI マス・カーネル・ライブラリー (インテル® oneMKL) には、CMake を使用しているユーザー・アプリケーションに oneMKL を簡単に統合できるように、CMake 設定ファイルが付属しています。これは find_package() マクロで使用できる Config モードファイルです。各種パッケージのモードについては、find_package CMake (英語) のドキュメントを参照してください。
MKLConfig.cmake は <MKLROOT>/lib/cmake/mkl にあります。CMake がデフォルトで検出できない場合は、cmake configure コマンドでパスを -DMKL_DIR=<MKLROOT>/lib/cmake/mkl として指定できます。ファイルの先頭には、参照用に最新の使用方法のコメントブロックが含まれています。<MKLROOT>/share/doc/mkl/examples/*.tgz を展開し、<MKLROOT>/share/doc/mkl/examples/<type>/CMakeLists.txt を参照して、CMake プロジェクトで MKLConfig.cmake を使用する方法を確認できます。