表記規則

次の用語はオペレーティング・システムに関して使用されます。

Linux*

この用語は、サポートされているすべての Linux* オペレーティング・システムで有効な情報を指します。

インテル® oneAPI マス・カーネル・ライブラリー (インテル® oneMKL) ディレクトリーを参照するには、次の表記が使用されます。

<parent directory>

インテル® oneAPI マス・カーネル・ライブラリー (インテル® oneMKL) ディレクトリーを含むインストール・ディレクトリー。たとえば、インテル® oneAPI ベース・ツールキットのディレクトリー。

<mkl directory>

インテル® oneAPI マス・カーネル・ライブラリー (インテル® oneMKL) がインストールされているメイン・ディレクトリー:

<mkl directory>=<parent directory>/mkl.

このプレースホルダーを、構成、リンク、およびビルド手順内の特定のパス名に置き換えます。

このドキュメントでは、以下のフォント規則を使用しています。

斜体

斜体は強調に使用されます。

等幅小文字

ファイル名、ディレクトリー名、パス名を示します。例: ./benchmarks/linpack

等幅小文字と大文字

以下を示します。

  • コマンドとコマンドライン・オプション、例:

    icx myprog.c -L$MKLPATH -I$MKLINCLUDE -lmkl -liomp5 -lpthread  

  • ファイル名、ディレクトリー名、パス名、例:

  • C/C++コード・フラグメント、例えば、
    a = new double [SIZE*SIZE];

等幅大文字

システム変数 (例: $MKLPATH) を示します。

等幅斜体

説明内のパラメーターを示します (例: lda)。

山括弧で囲まれている場合は、識別子、式、文字列、シンボル、または値のプレースホルダーを示します (例: <mkl directory>)。プレースホルダーの代わりにこれらの項目のいずれかを代用します。

[ 項目 ]

角括弧は、囲まれている項目がオプションであることを示します。

{ 項目 | 項目 }

中括弧は、中括弧内にリストされている項目のうち 1 つだけを選択する必要があることを示します。縦棒 ( | ) で項目を区切ります。