詳しく解析するため特定されたループ/関数を制御する方法として、ユーザー選択を有効/無効にします。
--mark-up --no-mark-up |
オン (mark-up)
インテル® Advisor には、さらに詳しく解析するためループ/関数を特定する 2 つの方法があります。
ソース・アノテーション - ループと反復の始まりと終わりを示すコードを介して
これは、スータビリティー解析における唯一の特定方法です。
ユーザー選択 - CLI で mark-up-loops と mark-up-list を使用して、または GUI で [サーベイ] > 
これは、ベクトル化アドバイザー解析における主な特定方法です。
ユーザーによる mark-up-loops と [サーベイ] >
の選択は、ダウンストリーム解析のため持続されます。mark-up-list によるユーザー選択は、collect アクションでのみ維持されます。
mark-up によって、両方の方法でループ/関数を特定し詳細解析を行います。ソース・アノテーションだけを使用する場合、no-mark-up を指定します。
インテル® Advisor CLI には選択をクリアするオプションがありません。no-mark-up は、ユーザーが選択したループ/関数が存在し、さらに詳しい解析を行うためループ/関数を特定するためソース・アノテーションのみを使用する条件に最も近いものです。
メモリー・アクセス・パターン解析を実行します。ソース・アノテーションで特定されたループ/関数のみを解析します。
advisor --collect=map --no-mark-up --project-dir=./advi_results -- ./myApplication