resume-after

指定されたミリ秒後に収集を再開します。

GUI オプション

[プロジェクトのプロパティー] > [解析ターゲット] > [解析タイプ] > [高度] > [指定時間後に収集を自動再開 (秒)]

構文

--resume-after=<integer>

--resume-after=<double>

引数

オプション値には次のいずれかを指定します。

<integer> は、データ収集を再開する前に待機する時間 (ミリ秒単位) です。

<double> は、データ収集を再開する前に待機する時間 (秒または端数秒単位) です。例えば、1.56 秒は 1 秒 560 ミリ秒です。

デフォルト

オフ

影響するアクション

collect

使用法

初期化フェーズなど、ターゲット・アプリケーションの重要ではない部分をスキップし、注目する部分のみを解析します。

収集は自動的にポーズ状態で開始されます。

収集のオーバーヘッドを減らすことができます。

対応する GUI のプロパティー値は、ミリ秒ではなく秒単位です。

サーベイ解析を実行します。収集をポーズしてアプリケーションを起動します。30 ミリ秒後に収集を開始します。

advisor --collect=survey --resume-after=30 --project-dir=./advi_results -- ./myApplication

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