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Linux* でアプリケーションをビルド

次のコマンドラインを使用して実行可能ファイルをビルドします。

icpc -std=c++11 -DTBB_USE_THREADING_TOOLS example.cpp -ltbb

このコマンドラインは、TBB_USE_THREADING_TOOLS マクロを定義して、アプリケーションを tbb.lib ライブラリーとリンクします。例では、C++11 の機能であるラムダ式を使用しているため、-std=c++11 オプションを指定しています。

ノードをソースコードにマップするには、アプリケーションのビルド時に -g-DTBB_PREVIEW_FLOW_GRAPH_TRACE、および -DTBB_USE_THREADING_TOOLS オプションを指定します。

icpc -g -std=c++11 -DTBB_USE_THREADING_TOOLS -DTBB_PREVIEW_FLOW_GRAPH_TRACE example.cpp -ltbb_preview