アノテーション・レポート

[Annotation Report (アノテーション・レポート)] ウィンドウには、ソースコードのスキャン、またはスータビリティーと依存関係ツール実行で見つかったすべてのアノテーションがリストされます。表形式のグリッドの個別の行にそれぞれのアノテーションのアノテーション・タイプ、ソースの場所、およびアノテーション・ラベルが表示されます。エディターでソースファイルを保存した場合など、指定されたソース・ディレクトリーで変更が行われると、インテル® Advisor はアノテーションのリストを更新します。(例えば、エディターでソースファイルに保存した場合など。)

カラムの値でグリッドをソートするには、カラムの上部をクリックします。グリッドのカラムには次のものがあります。

カラム

説明

アノテーション

サイトタスク、またはロックなどのアノテーション・タイプを表示します。

アノテーションを示すコードスニペットを表示/非表示にするには、名前の隣にある アイコンをクリックします。

それぞれのアノテーション・タイプの詳細については、ヘルプトピックの「アノテーション・タイプのサマリー」をご覧ください。

コードエディターでアノテーションに関連するソースを表示するには、その名前またはこのカラムのコード行をダブルクリック (もしくは右クリックしてコンテキストメニューから [Edit Source (ソースを編集)] を選択) します。

  • Windows* では次の操作を行います。
    • Visual Studio* では、ファイルの対応する場所が Visual Studio* コードエディターに表示されます。
    • インテル® Advisor GUI では、ファイルタイプ (または [開く] ダイアログボックス) に関連付けられたエディターで表示されます。
  • Linux* では次の操作を行います: インテル® Advisor GUI を使用している場合、[Options (オプション)] > [Editor (エディター)] ダイアログボックスで定義するエディターが起動され、対応する場所のファイルが開かれます。

ソースの場所

アノテーションと行番号を含むソースファイルの名前を表示します。アイコンはソースが利用可能であるか コードのソースコードが利用可能なアイコン、または可能でないか コードのソースコードが利用できないアイコン を示します。

ソースを表示するには、このカラムで名前をダブルクリックします (または、右クリックして [Edit Source (ソースを編集)] を選択します)。コードエディターが開きます。

アノテーション・ラベル

アノテーションのラベル (名前) を表示します。

アノテーションに関連するソースを表示するには、このカラムで名前をダブルクリックします (または、右クリックして [ソースを編集] を選択します)。コードエディターが開きます。