stackwalk-mode

サーベイ解析でスタックを解析するには、オンラインモードとオフラインモードのいずれかを選択します。

GUI オプション

[プロジェクトのプロパティー] > [解析ターゲット] > [サーベイ・ホットスポット解析] > [高度] > [スタック・アンワインド・モード]

--stackwalk-mode=<string>

引数	説明
`online`	収集中にスタックを解析します。
`offline`	収集後にスタックを解析します。

offline

offline モードに設定、次のケースで表示されます。

サーベイ解析の実行時のヘッドが 1.1x を超えている場合
これは、Fortran アプリケーションや多数の小さな OpenMP* 並列領域を持つアプリケーションで大量のデータがスタックに割り当てられる一般的なケースです

それ以外は、online に設定します。このモードではスタックの精度は向上しますが、オーバーヘッドが増加します。

サーベイ解析を実行します。収集中にスタックを解析します。

advisor --collect=survey --stackwalk-mode=online --project-dir=./advi_results -- ./myApplication