Sublime Text* 用のインテル® XDK プラグイン
このお知らせは、インテル® デベロッパー・ゾーンに掲載されている「Intel® XDK Plugins for Sublime Text* (https://software.intel.com/en-us/intel-xdk-sublime-text-plugin)」の日本語参考訳です。
Sublime Text* ユーザーの皆さん、お喜びください。Sublime Text* から直接インテル® XDK タスクを自動化することができるようになりました。新しいインテル® XDK 用のプラグインを使用すると、Sublime Text* でコードを編集し、エディターを起動して、テストのためにクラウドまたはデバイスへプッシュしたり、プロファイラーを起動することができます。
https://github.com/gomobile/sublime-xdk-package (英語) からプラグインをダウンロードしてください。正しい Sublime Text* バージョンを使用していることを確認後、プラグインをインストールします。パッケージ・コントロールは現在利用できません。
Sublime Text* プラグインのフォルダーに「XDK」フォルダーを展開し、それを再起動する必要があります。通常、プラグインのフォルダーは下記にあります。
- Windows*: %APPDATA%\Sublime Text X\Packages (ここに XDK フォルダーを配置します)。X は使用するバージョンによって 2 または 3 になります。
- OS X*: ~/Library/Application Support/Sublime Text X/Packages。X は 2 または 3 になります。
- Linux*: ~/.Sublime Text X/Packages。X は 2 または 3 ですが、異なる場合もあります。
プラグインがインストールされた後、Sublime Text* を再起動します。「インテル® XDK」というタイトルの先頭に新しいメニューが追加されます。このメニューには、インテル® XDK と操作するための 4 つのサブメニューがあります。
- エミュレーター (Emulator)
- テスト (Test)
- デバッグ (Debug)
- プロファイル (Profile)
Sublime Text* プラグインの使用
Sublime Text* でインテル® XDK プロジェクトを開きます。プロジェクトのルートフォルダーには _project_.xdk ファイルが必要です。このファイルがないと、インテル® XDK と通信できません。デフォルトの HTML ファイル (通常は index.html) の選択後、メニュー項目が使用可能になります。インテル® XDK コマンドを実行するたびに、現在のプロジェクトが Sublime Text* で開かれたプロジェクトであることが確認されます。
エミュレーター
エミュレーター・サブメニューでは、エミュレーターでアプリを実行したり、別のウィンドウでエミュレーターを起動することができます。デバイス・エミュレーターの使用に関する詳細は、https://software.intel.com/en-us/node/514754 (英語) を参照してください。
テスト
テストメニューには 2 つのオプションがあります。最初のオプション「テストサーバーにファイルをプッシュ」は、App Preview でテストするため、クラウドに現在のプロジェクトをプッシュします。お使いのデバイス上で App Preview を開いてプロジェクトを選択するか、またはインテル® XDK 内からアプリを起動するための QR コードを見つけることができます。2 番目のオプションは、[Debug] タブを介してデバイス上で直接アプリを起動します。Android* 4 以上または iOS* のデバイス上でテストすることができます。テストとデバッグの詳細については、https://software.intel.com/en-us/html5/intel-xdk-debug-and-test-overview#TestTab (英語) を参照してください。
デバッグ
ここでは、有線の USB 接続でデバイス上のアプリをデバッグすることができます。現在、このメニューは Android* 4 以上または iOS* のデバイスで有効です。3 つの選択肢があります。
- デバイス上のアプリを起動 (デバッグなし)
- デバイス上のアプリをデバッグ
- デバイス上のアプリを停止
プロファイル
ここでは、Android* 4 以上のデバイス上のアプリをプロファイルすることができます。メモリー・プロファイル・ツールは、パフォーマンス問題の正確なソースコード位置など、Chrome* 開発ツールよりも多くの情報を提供します。