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インテル® VTune™ プロファイラー AI アシスタント — FAQ

インテル® VTune™ プロファイラー

このドキュメントは、インテル® VTune™ プロファイラー 2026.4 Linux 版のインストールに含まれる、vtune-profiler-ai-assistant/user-docs/FAQ.md を iSUS で翻訳した日本語参考訳です。原文は更新される可能性があります。原文と翻訳文の内容が異なる場合は原文を優先してください。

よくある質問と、”なぜそうなるのか” という回答。詳細な手順については [ユーザーガイド] を、セットアップについては README をご覧ください。

起動時に、なぜシェルアクセスと sudo を有効にするよう求められるのですか?

このアシスタントは、安全上の理由から、昇格機能が無効化された状態で提供されます。昇格されないと機能はかなり制限されます。ファイルシステムをスキャンしてバイナリーを見つけることも、高い権限を必要とするハードウェア・イベントベースのプロファイルを実行することもできません。スタートアップ時にこの点について説明し、機能ごとに有効化を選択できるようにしています。選択内容は `vtune-ai.toml` に保存されるため、オフになっている間のみ確認を求められます。

なぜファイルの一覧を表示したり、`ls` のようなコマンドを実行できないのですか?

シェルアクセスが無効になっています (`allow_dangerous_shell = false`)。起動時の通知で有効にするか、`vtune-ai.toml` で `allow_dangerous_shell = true` を設定します。`shell_whitelist` を使用して許可するコマンドを限定できます (デフォルトの `[“*“]` では、すべてのコマンドが許可されます)。

なぜハードウェア・サンプリングではなく、ソフトウェア・サンプリングが採用されたのですか?

ホストの `perf_event_paranoid` 設定が制限されている (値が `> 1` である場合。クラウド上の VM では一般的) である場合、ハードウェア・イベントベース・サンプリングの実行には昇格された権限が必要となります。`allow_sudo` が無効である場合、アシスタントは権限を昇格できないため、ソフトウェア (ユーザーモード) サンプリングにフォールバックします。それでも、アプリケーションのホットスポットを特定するには十分です。

ハードウェア・サンプリングを行うには、以下のいずれかを行います:

  • `allow_sudo` を有効にします (アシスタントが `sudo …` コマンドを提案します)、
    または

  • カーネル設定を下げます: `sudo sysctl -w kernel.perf_event_paranoid=1`、
    または

  • インテル® SEP ドライバーをインストールします。

注: 仮想化ホスト上では、権限の有無にかかわらず、一部のハードウェア解析 (アンコア PMUを必要とする `memory-access` など) が利用できない場合があります。

`vtune-ai.toml` を変更した後、再起動は必要ですか?

いいえ。設定ファイルは実行中に再読み込みされるため、`allow_dangerous_shell` や `allow_sudo` などの設定を変更した場合、同じセッション内での次のプロンプト入力時に変更が反映されます。

プロファイル結果と実行履歴はどこに保存されますか?

すべてローカル、プロジェクト・ディレクトリー内:

  • 実行履歴 / ノートブック: `data/vtune_ai.db` (SQLite) — 閲覧するには `/jobs` を入力します。

  • インテル® VTune™ プロファイラー結果ディレクトリー: `results/<analysis>_<target>_<timestamp>/`。

  • レポートを生成: `reports/job_<id>_<type>.<ext>`、実行に関連したレポート。

  • セッションのトランススクリプト: `logs/` (JSONL、git では無視)。

データベースはありますか? 設定しませんでした。

はい。`data/vtune_ai.db` では、初回利用時にローカルの SQLite “パフォーマンス・ラボ・ノートブック” が自動的に作成されます。すべての収集処理は、そのコマンド、結果ディレクトリー、ステータス、およびラベルや解析結果とともに記録されます。設定の必要はありません。`/jobs` と入力して表示します。

実行にラベルや名前を付けることはできますか?

はい。アシスタントに、“ジョブ 4 をベースラインとしてラベル付けして” (label job 4 as baseline) のように問い合わせてください。ラベルは `/jobs` リストに表示されるため、後で実行内容を容易に参照できます。

2 つの実行結果を比較できますか?

専用の比較ツールが計画されていますが、現時点ではまだ提供されていません。アシスタントに両方の実行結果を比較するよう指示してみてください。実行 ID を指定すると、ノートブックから保存されたメトリックを読み込むことができます。

何をしていたのか、忘れてしまったようです。コンテキストを覚えていますか?

アシスタントはセッション内の対話履歴を保持しているため、”それを実行して” (yes, run it) や “前と比べてどうですか?” (how does that compare to the last one?) といった、文脈を踏まえた対話が可能です。これをリセットする要因は 2 つあります。`/clear` と入力すること、そしてスライディング・ウィンドウ制限 (`vtune-ai.toml` の `memory.max_turns`、デフォルトは 10 ターン) です。後者は、非常に長いセッションで最も古いターンを切り捨てます。新しいセッションを開始すると、ゼロからスタートします (ただし、保存された実行結果はノートブックに残ります)。

なぜ、ホストやインテル® VTune™ プロファイラーのインストール状況が再確認されることがあるのでしょうか?

それは、アシスタントが推奨事項の根拠を裏付けるために実行する、高速な読み取り専用のチェックのためです (例: 解析を提案する前に、ホストがどの解析をサポートしているかを確認するなど)。それは何も変更せず、同意も必要としません。

どのモデル/プロバイダーを利用できますか?

プロバイダーとキーを用意してください。対応しているプロファイルには、OpenAI、Anthropic、Google (Gemini/Vertex)、AWS Bedrock、Azure OpenAI、および OpenAI 互換エンドポイント (Ollama、vLLM など) があります。README に記載されているプロバイダーの一覧を確認し、`./bin/vtune-ai check` を実行して設定が正しいか確認してください。

私のコードやデータは外部に送信されますか?

使用するコンピューターから外部に送信されるデータは、解析のため設定した AI プロバイダーに送られるコードスニペットとインテル® VTune™ プロファイラーのメトリックだけです。初回起動時に、これに同意します。API キーは `.env` 内に保存され (コミットされることはありません)、結果データや履歴はローカルに保持されます。

“Cannot find application file ~/…” というエラーで収集の取得に失敗しました。

絶対パスを使用するか、アシスタントに解決させてください。先頭の `~` は、特に `sudo` によって常に展開されるとは限りません。アシスタントがターゲットバイナリー内の `~` を展開します。展開された場合、完全なパス (例: `/home/you/app`) を改めて指定します。

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