インテル® INDE Starter Edition 入門 – Windows 版をインストールする

インテル® INDE Starter Edition は、無料でダウンロードして利用できます。こちらのページで、氏名とメールアドレスを登録するだけで入手できます。以下の 2 つのバイナリーをダウンロードできます。

Intel® Integrated Native Developer Experience
Starter Edition
Intel® Integrated Native Developer Experience
Starter Edition (OS X* host)
バージョン 2015
(Initial Release)
2014/09/25
Intel® Integrated Native Developer Experience
Starter Edition (Windows* host)
バージョン 2015
(Initial Release)
2014/09/30

インテル® INDE は、Windows アプリケーションのみを開発していた方々に簡単に Android* アプリケーションを開発する環境を提供し、すでに Android* アプリケーションを開発されている方には、IA 環境への容易な移行と Windows* アプリケーションの開発を支援します。

この記事では、Windows* 版のインテル® INDE のインストール時の注意点を、事前に知っていただくために用意されています。Windows* 版のインテル® INDE は、Visual Studio* へ統合して利用できますが、インストールする前に、以下の2点を確認ください。

  1. Visual Studio* は 2012 以降を利用していますか?
  2. JDK バージョン 6 以上をインストールしていますか?

上記の環境が無い場合、インストールしていただくか、統合環境を変える必要があります。ここで紹介する手順は、Professional Edition と Ultimate Edition にも適用できます。

1) パッケージをダウンロードし、インストールを開始してください。

2) Visual Studio* 2012 以上がインストールされていないと、インテル® INDE のインストールの初期に次のような画面が表示されます。Visual Studio* 統合以外にも、Eclipse* と Android Studio* への統合ができるので、それらを利用する場合このまま進んでも構いません。Visual Studio* を利用されたい方は、インストールを中断して、Visual Studio* 2012 かそれ以降をインストール後、再度インテル® INDE のインストールを行ってください。

3) ライセンス画面では、”Install Starter Edition” を選択して次へ進んでください。プロダクトコード等の入力は求められません。

4) 統合開発環境 (IDE) の選択画面が表示されるので、利用するIDE統合を選択します。

ここでの注意点は、選択する IDE 統合によって必要な JDK のバージョンが異なることです。Visual Studio* 2012 以降へ統合する場合は、32 ビットの JDK、Android Studio* と Eclipse* への統合には 64 ビットの JDK が必要です。

JDK が無い環境へインストールされると、上記のような画面が表示されます。ここで、リンク先から Windows* x86 か Windows* x86 の JDK をダウンロードしてインストールが終わったら、画面の「Retry」ボタンをクリックして進みます。

5) インストール環境が整うと、コンポーネントの一覧が表示されます。各項目をプルダウンすると、実際にインストールされるコンポーネントの一覧が出てきます。特に支障がない限り、デフォルトのコンポ―ネントをインストールしましょう。

6) 進むとここで、ライセンス同意書が表示されます。通常のインテル® ソフトウェア開発製品より多くの項目が出てきますが、読んだ後に、”I accept All of these licenses” を選択して次へ進んでください。

7) インテル® INDE のインストール先は、”Program Files (x86)” や “Program Files” ではありません。デフォルトは、C:\Intel\INDE です。変更する場合はこの画面で変更します。また、画面の下方に JDK のインストール場所を入れろと表示されていますが、複数のバージョンの JDK をインストールしていて、対象とするバージョンが明確である場合、その場所を指定します。

8) いくつかの画面を処理して、最後に確認画面が表示されます。ここから先は、実際にインストールが始まるので、何か変更する場合は、ここで戻るか、キャンセルしましょう。

9) インテル® INDE のインストール・パッケージには、すべてのファイルが含まれていません。インストールが始まると、インストーラーは、ネットワークに接続してコンポーネントのダウンロードとインストールを繰り返します。進行中は、インストーラー画面の他に、進行画面がポップアップします。

10) 全てのインストールが正常に終了すると。次のような画面が表示されます。これでインストールは完了です。

最後に実際に Visual Studio* 2012 に統合されているか確認してみます。Visual Studio* を起動し、「プロジェクトの新規作成」を行うと、「新しいプロジェクト」画面が表示されます。

ここで、「テンプレート」の「Visual C++」を選択すると、「Android」が追加されていることが分かります。「Android」を選択すると、「Android x86 Native Project」があるので選択します。

次へ進むと、インテル® INDE によるプロジェクトであることが分かります。作成するプロジェクトの詳細(API 設定やSTL タイプ、NDK へのオプションなど)は、以降の画面で設定します。

プロジェクトが生成されると、テンプレートソースや必要なファイルの設定が生成されます。ここから、実際にコードを記述していきます。

次回は、サンプルコードを使った実際のコーディングやコード生成の方法を紹介する予定です。

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